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小沢征爾


 昨日、小沢さん&新日本フィルのコンサートに行ってきました。
 マエストロ小沢指揮と言う事もあって、立ち見の出るほどの盛況振りでした。拍手
 
 プログラムは、モーツァルト    ディヴェルメント  二長調 K.136
                     オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314

          チャイコフスキー  交響曲 第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」

何時もの事ですが、初演です。
 ディヴェルメント ニ長調、柔らかな春を思わせる様に始まりました。楽章が進むにつれ、草原を風が爽やかに吹き抜けるような、伸び伸びとした曲に癒されながら あっ!という間に終了。ぽかーん
 小沢さんの表情も柔らか、指揮も柔らか、初めて耳にする小沢サウンド(全部初めてなのですが ^^)
 余韻に浸るまもなく、オーボエ協奏曲 ハ長調 ソリスト 古部 賢一さん
 モーツァルト特有のコロコロと軽快に始まりました。そこへ、オーボエの柔らかい音が重なって、一層、軽やかさを増してきます。各章ごとのカデンツァが、オーボエの魅力を引き立てています。
 若いソリストを小沢さんの指揮が包み込むように支えていました。第一楽章と第二楽章は少し間を取り、第二・第三楽章は間を取らずに進んでいきました。流れとして、とても良い感じでした。違和感もありませんでした。
 休憩を挟んで後半プログラム
      チャイコフスキー 交響曲 第6番 「悲愴」
 此の曲は、二日前ぐらいに録画しておいた、名曲探偵 アマデウスのなかで楽章・メロディー・和音の解説をしていたのを思い出しました。会場で、此の曲だったよな?記憶をたどり、和音がどうの、一つのメロディーを、第一、第二ヴァイオリンで弾いているとか言っていたな〜などと思い聴いていました。
 モーツァルトと違い、重々しい空気が包みます。此れほど、人の感情が、浮き沈みするのかと思はせる曲だったとは・・・
 小沢さんも終始厳しい顔、曲の終わりが珍しく盛り上がらずに、フェードアウトするように音が消えていきます。
 小沢さんも、聴こえなくなるまで指揮をやめず、最後は、精魂尽きたかが如く、指揮台に立ち尽くしています。其の事もあり、拍手・「ブラボー」の掛け声も数秒間がありました。
 残念な事が・・・アンコールが無かった事と、サインが貰えなかった事。
 写真は、唯一の抵抗です!!! 
  
 
2008/05/14 21:42|コンサートTB:0CM:0
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